◇諸子百家…春秋・戦国時代に登場した「いろいろな学問のいろいろな先生」のこと
「子」は"先生"のこと、「家」は学問のジャンルを言う
・春秋・戦国時代…「乱世」…家柄でなく実力が重視される→思想・学問界も
・儒家…上下関係に基づく秩序による理想社会をめざす学問
・孔子…儒家の祖、「礼」や「仁」の完成を目標とする
礼:ルール、規範
仁:人に与える親愛、人倫
先生と生徒:生徒→先生に礼、先生→生徒に仁(いい授業)
・孟子…性善説をとなえ、徳治主義による王道政治を主張、まず良い仁があって礼がよくなる
・荀子…性悪説をとなえ、礼の重要性を強調、礼をしっかりすれば仁がよくなる
・道家…人為的な道徳を否定、無為自然(ムイシゼン)を説く→のちの「道教」に影響
・老子
・荘子
・墨家…無差別の愛(兼愛)や非攻を唱える
・墨子(ボクシ)
・法家…性悪説の影響を受ける。法律万能の法治主義→戦国の「秦」で採用
礼をルール化(しないやつは罰則)
・韓非
・商鞅(ショウオウ)…秦の孝公(始皇帝の父)に仕える
・李斯(リシ)…秦の始皇帝に仕える
・名家…論理学をとなえる(公孫竜)
・兵家…兵法をとく(孫子、呉子) 風林火山
・縦横家…「合従策(ガッショウサク)(弱い国は弱い国同士同盟)」「連衡策(弱い国は強い国と同盟)」などの外交策を論じる
(蘇秦) (張儀)
・陰陽家…天体の運行と人間との関係を説く(鄒衍(スウエン))
・農家…農業技術を論じる(許行)
・春秋・戦国時代の文学作品
・「詩経(シキョウ)」(詩集)
・「春秋」(歴史書)
・「楚辞」(楚の屈原による文学)
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高校教科書「詳説世界史B(山川出版社)」に準拠した授業プリントのテキスト版です。定期試験、模試、受験、センター試験などに当サイトをご利用下さい。先生方の教材研究にもぜひご利用ください。
2015年10月4日日曜日
2015年10月2日金曜日
【30】周王朝の時代
◇周王朝…前半は「西周」→弱体化して「東周」
◇西周時代
・都…鎬京(コウケイ)
・封建制度(王が土地を与え任せる)…周の場合は血縁を仲立ちとしている
(王の一族や功臣(コウシン)を諸侯(ショコウ)とし、その下に卿(ケイ)・大夫(タイフ)・士をおく)
・宗族(同族集団)の形成…宗法(一族のおきて)でまとめる
※西方の遊牧民(犬戎(ケンジュウ))の侵入
→都の東方の洛邑に移す(これ以降は東周と言われる)
{◇春秋時代…孔子の著作「春秋」に由来
{ 有力諸侯の「覇者」があらわれる
{ …周王室を尊重し「尊皇攘夷」をとなえ、互いに戦う
◇東周時代 { 覇者:周を守る建前で、周の家来No1を争う
(春秋戦国時代) { 春秋五覇の出現…斉の桓公、晋の文公
{ ----------------------------------------------------
{ 春秋から戦国へ
{ 春秋で最も有力な晋が韓、魏、趙の3か国に分裂←下剋上
{ 鉄製農具の普及、牛耕の普及
{ 青銅貨幣の流行
{ ----------------------------------------------------
{◇戦国時代…「戦国策」という書物に由来
{ 周王朝を無視して互いに戦う…下剋上の時代
{ 戦国の七雄
{ 韓、魏、趙、秦、楚、斉、燕
{
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◇西周時代
・都…鎬京(コウケイ)
・封建制度(王が土地を与え任せる)…周の場合は血縁を仲立ちとしている
(王の一族や功臣(コウシン)を諸侯(ショコウ)とし、その下に卿(ケイ)・大夫(タイフ)・士をおく)
・宗族(同族集団)の形成…宗法(一族のおきて)でまとめる
※西方の遊牧民(犬戎(ケンジュウ))の侵入
→都の東方の洛邑に移す(これ以降は東周と言われる)
{◇春秋時代…孔子の著作「春秋」に由来
{ 有力諸侯の「覇者」があらわれる
{ …周王室を尊重し「尊皇攘夷」をとなえ、互いに戦う
◇東周時代 { 覇者:周を守る建前で、周の家来No1を争う
(春秋戦国時代) { 春秋五覇の出現…斉の桓公、晋の文公
{ ----------------------------------------------------
{ 春秋から戦国へ
{ 春秋で最も有力な晋が韓、魏、趙の3か国に分裂←下剋上
{ 鉄製農具の普及、牛耕の普及
{ 青銅貨幣の流行
{ ----------------------------------------------------
{◇戦国時代…「戦国策」という書物に由来
{ 周王朝を無視して互いに戦う…下剋上の時代
{ 戦国の七雄
{ 韓、魏、趙、秦、楚、斉、燕
{
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【29】中国文明の発生
◇農耕の始まり
・黄河流域(黄土地帯)…アワなどの雑穀中心の農業
・長江流域…稲作中心の農業
◇中国文明の発生
・黄河文明
仰韶文化(ギョウショウ・ヤンシャオ、彩陶文化(サイトウ))…黄河中流域、彩陶(彩文土器)の使用
竜山(ロンシャン、黒陶文化)…黄河下流域、黒陶の使用…三足土器など
※同時代の長江流域…河姆渡(かぼと)遺跡の存在
◇都市国家の形成
・黄河流域に都市国家(=邑(ユウ))が形成
メソポタミア…ウル、ウルク
ギリシア…ポリス
エジプト…モノス
◇殷王朝…邑の連合体
・都の跡である殷墟(インキョ)の発掘(河南省安陽市)
甲骨文字の使用…亀甲、獣骨に刻む漢字の原型、占いの結果を書き留める(亀甲の燃やすした結果)
祭政一致の神権政治…占いにより国事を決定、
高度な青銅器
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・黄河流域(黄土地帯)…アワなどの雑穀中心の農業
・長江流域…稲作中心の農業
◇中国文明の発生
・黄河文明
仰韶文化(ギョウショウ・ヤンシャオ、彩陶文化(サイトウ))…黄河中流域、彩陶(彩文土器)の使用
竜山(ロンシャン、黒陶文化)…黄河下流域、黒陶の使用…三足土器など
※同時代の長江流域…河姆渡(かぼと)遺跡の存在
◇都市国家の形成
・黄河流域に都市国家(=邑(ユウ))が形成
メソポタミア…ウル、ウルク
ギリシア…ポリス
エジプト…モノス
◇殷王朝…邑の連合体
・都の跡である殷墟(インキョ)の発掘(河南省安陽市)
甲骨文字の使用…亀甲、獣骨に刻む漢字の原型、占いの結果を書き留める(亀甲の燃やすした結果)
祭政一致の神権政治…占いにより国事を決定、
高度な青銅器
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2015年10月1日木曜日
【28】 東南アジアの諸王朝
カンボジア
扶南→真臘(アンコール)
ベトナム北部
李朝→陳朝→黎朝→阮朝
ベトナム南部
チャンパ―(林邑→環王→占城)
ビルマ
ピュー→パガン→トゥングー→コンバウン
タイ
ドヴァーラヴァンティ→スコータイ→アコタヤ→ラタナコーシン
マレー・スマトラ
シュリーヴィジャヤ→マラッカ→アチェ
ジャワ
シャイレンドラ→クディリ→シンガサリ→マジャパヒト→マタラム
◇カンボジア
[扶南→真臘(アンコール)]
1C 扶南…東南アジア最古の王朝
オケオ遺跡が知られる
6C 真臘(カンボジア)
…12Cアンコール朝がアンコール=ワット建造
◇ベトナム北部
[李朝→陳朝→黎朝→阮朝]
前4 ドンソン文化…銅鼓などが知られる
11C 李朝(大越)
13C 陳朝…元の進行撃退、字喃(チュノム)の作成
◇ベトナム南部
[チャンパ―(林邑→環王→占城)]
2C 林邑
8C 環王
10C 占城…占城稲(チャンパー米)中国の宋でさかんに栽培、収量増大
◇ビルマ
[ピュー→パガン→トゥングー→コンバウン]
8C ピュー
11C パガン朝…上座部仏教の繁栄
◇タイ
[ドヴァーラヴァティー→スコータイ→アユタヤ→ラタナコーシン]
7C ドヴァーラヴァティー
◇マレー・スマトラ
[シュリーヴィジャヤ→マラッカ→アチェ]
7C シュリーヴィジャヤ王国…マラッカ海峡をおさえる
唐僧義浄(南海寄帰内法伝)が立ち寄る、大乗仏教が栄える
◇ジャワ
[シャイレンドラ→グディリ→シンガサリ→マジャパヒト→マタラム]
8C シャイレンドラ朝…ボロブドゥールの仏塔を建造
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扶南→真臘(アンコール)
ベトナム北部
李朝→陳朝→黎朝→阮朝
ベトナム南部
チャンパ―(林邑→環王→占城)
ビルマ
ピュー→パガン→トゥングー→コンバウン
タイ
ドヴァーラヴァンティ→スコータイ→アコタヤ→ラタナコーシン
マレー・スマトラ
シュリーヴィジャヤ→マラッカ→アチェ
ジャワ
シャイレンドラ→クディリ→シンガサリ→マジャパヒト→マタラム
◇カンボジア
[扶南→真臘(アンコール)]
1C 扶南…東南アジア最古の王朝
オケオ遺跡が知られる
6C 真臘(カンボジア)
…12Cアンコール朝がアンコール=ワット建造
◇ベトナム北部
[李朝→陳朝→黎朝→阮朝]
前4 ドンソン文化…銅鼓などが知られる
11C 李朝(大越)
13C 陳朝…元の進行撃退、字喃(チュノム)の作成
◇ベトナム南部
[チャンパ―(林邑→環王→占城)]
2C 林邑
8C 環王
10C 占城…占城稲(チャンパー米)中国の宋でさかんに栽培、収量増大
◇ビルマ
[ピュー→パガン→トゥングー→コンバウン]
8C ピュー
11C パガン朝…上座部仏教の繁栄
◇タイ
[ドヴァーラヴァティー→スコータイ→アユタヤ→ラタナコーシン]
7C ドヴァーラヴァティー
◇マレー・スマトラ
[シュリーヴィジャヤ→マラッカ→アチェ]
7C シュリーヴィジャヤ王国…マラッカ海峡をおさえる
唐僧義浄(南海寄帰内法伝)が立ち寄る、大乗仏教が栄える
◇ジャワ
[シャイレンドラ→グディリ→シンガサリ→マジャパヒト→マタラム]
8C シャイレンドラ朝…ボロブドゥールの仏塔を建造
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【27】 ムガル帝国の衰退と地方勢力の台頭
◇第6代アウラングゼーブ…祈る人(熱心なイスラム教徒)
帝国最大の領土を形成
インド南端を除く全土を統一
ヒンドゥー教徒を圧迫(ジズヤを復活)
→ラージプート族の支持を失う
◇帝国の衰退(アウラングゼーブの死後)
マラーター王国(西インド)、シク教徒(西北インド)の反乱
イギリス、フランス勢力の進出
◇インド=イスラーム文化
・絵画…ムガル絵画(細密画)、ラージプート絵画(伝統的)
・建築…タージ=マハル
・宗教…イスラーム教とヒンドゥー教に加え両者を融合したシク教をなーなくが創始
パンジャーブ地方に信者拡大
・言語…ウルドゥー語の成立…ペルシア語とヒンドゥー語を融合
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帝国最大の領土を形成
インド南端を除く全土を統一
ヒンドゥー教徒を圧迫(ジズヤを復活)
→ラージプート族の支持を失う
◇帝国の衰退(アウラングゼーブの死後)
マラーター王国(西インド)、シク教徒(西北インド)の反乱
イギリス、フランス勢力の進出
◇インド=イスラーム文化
・絵画…ムガル絵画(細密画)、ラージプート絵画(伝統的)
・建築…タージ=マハル
・宗教…イスラーム教とヒンドゥー教に加え両者を融合したシク教をなーなくが創始
パンジャーブ地方に信者拡大
・言語…ウルドゥー語の成立…ペルシア語とヒンドゥー語を融合
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2015年9月27日日曜日
【26】インドのイスラーム化・ムガル帝国の建国
インダス文明
アーリア人→
ヴェーダ時代
小国分立
マウリヤ朝 }仏教
クシャーナ朝 }
グプタ朝 }ヒンドゥー教
ヴァルダナ朝 }
◇8~10世紀の時代
諸王朝に分裂(ラージプート時代)
◇11世紀以降の時代…インドのイスラーム化
11世紀…ガズナ朝(トルコ系イスラーム)
12世紀…ゴール朝
13世紀…奴隷王朝
ゴール朝の将軍アイバクが建国
トルコ人奴隷(マルムーク)
14世紀~15世紀
ハルジー朝
トゥグルク朝
サイイド朝
ロディー朝
これら5つの王朝の都はデリー、この5つの王朝をデリー=スルタン朝
※南インドは8~15世紀にかけて
チョーラ朝→パーンディヤ朝→ウィジャヤナガル王国
◇ムガル王国の成立
・初代バーブル (自称ティムールの子孫、ティムールは自称チンギス=ハンの子孫)モンゴル
都:デリー
デリー=スルタン朝最後のロディー朝を滅ぼし建国
・3代目アクバル
ラージプート族(ヒンドゥー教徒)と和解
イスラーム、ヒンドゥー両教徒の融和政策…ジズヤ(異教徒にかけられる人頭税)の廃止
都をアグラに移す
・5代目シャー=ジャハーン
タージ=マハルの建造
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アーリア人→
ヴェーダ時代
小国分立
マウリヤ朝 }仏教
クシャーナ朝 }
グプタ朝 }ヒンドゥー教
ヴァルダナ朝 }
◇8~10世紀の時代
諸王朝に分裂(ラージプート時代)
◇11世紀以降の時代…インドのイスラーム化
11世紀…ガズナ朝(トルコ系イスラーム)
12世紀…ゴール朝
13世紀…奴隷王朝
ゴール朝の将軍アイバクが建国
トルコ人奴隷(マルムーク)
14世紀~15世紀
ハルジー朝
トゥグルク朝
サイイド朝
ロディー朝
これら5つの王朝の都はデリー、この5つの王朝をデリー=スルタン朝
※南インドは8~15世紀にかけて
チョーラ朝→パーンディヤ朝→ウィジャヤナガル王国
◇ムガル王国の成立
・初代バーブル (自称ティムールの子孫、ティムールは自称チンギス=ハンの子孫)モンゴル
都:デリー
デリー=スルタン朝最後のロディー朝を滅ぼし建国
・3代目アクバル
ラージプート族(ヒンドゥー教徒)と和解
イスラーム、ヒンドゥー両教徒の融和政策…ジズヤ(異教徒にかけられる人頭税)の廃止
都をアグラに移す
・5代目シャー=ジャハーン
タージ=マハルの建造
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【25】マウリヤ朝・クシャーナ朝
◇グプタ朝(都:パータリプトラ)
・チャンドラグプタ1世…建国
・チャンドラグプタ2世…最盛期
中国(東晋)の僧 法顕 が訪れる
・ヒンドゥー教の定着
シヴァ神ヴィシュヌ神などを信仰、ザ多神教(多面性をもつ)
生活様式や思考の全体にかかわる宗教
→インド世界の独自性の土台
・インド古典文化の黄金期
マヌ法典の成立…ヒンドゥー教に基づくインド人の生活規範
サンスクリット文学…サンスクリット語でかかれた
二大叙事詩の完成…「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」
カーリダーサの戯曲「シャクンタラー」
天文学、数学(ゼロの概念、十進法)
グプタ様式(仏教美術)
…アジャンター、エローラの石窟寺院
◇ヴァルダナ朝
・ハルシャ=ヴァルダナ…建国
中国(唐)の玄奘三蔵(ゲンジョウ)が訪問
(ナーランダー僧院で仏教研究を行う)
死後、国内分裂→衰退
以後、イスラーム教が流入
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・チャンドラグプタ1世…建国
・チャンドラグプタ2世…最盛期
中国(東晋)の僧 法顕 が訪れる
・ヒンドゥー教の定着
シヴァ神ヴィシュヌ神などを信仰、ザ多神教(多面性をもつ)
生活様式や思考の全体にかかわる宗教
→インド世界の独自性の土台
・インド古典文化の黄金期
マヌ法典の成立…ヒンドゥー教に基づくインド人の生活規範
サンスクリット文学…サンスクリット語でかかれた
二大叙事詩の完成…「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」
カーリダーサの戯曲「シャクンタラー」
天文学、数学(ゼロの概念、十進法)
グプタ様式(仏教美術)
…アジャンター、エローラの石窟寺院
◇ヴァルダナ朝
・ハルシャ=ヴァルダナ…建国
中国(唐)の玄奘三蔵(ゲンジョウ)が訪問
(ナーランダー僧院で仏教研究を行う)
死後、国内分裂→衰退
以後、イスラーム教が流入
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