2015年10月2日金曜日

【30】周王朝の時代

◇周王朝…前半は「西周」→弱体化して「東周」
 ◇西周時代
  ・都…鎬京(コウケイ)
  ・封建制度(王が土地を与え任せる)…周の場合は血縁を仲立ちとしている
    (王の一族や功臣(コウシン)を諸侯(ショコウ)とし、その下に卿(ケイ)・大夫(タイフ)・士をおく)
  ・宗族(同族集団)の形成…宗法(一族のおきて)でまとめる
  ※西方の遊牧民(犬戎(ケンジュウ))の侵入
    →都の東方の洛邑に移す(これ以降は東周と言われる)
            
          {◇春秋時代…孔子の著作「春秋」に由来
          {  有力諸侯の「覇者」があらわれる
          {    …周王室を尊重し「尊皇攘夷」をとなえ、互いに戦う
 ◇東周時代    {    覇者:周を守る建前で、周の家来No1を争う
  (春秋戦国時代) {  春秋五覇の出現…斉の桓公、晋の文公
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          { 春秋から戦国へ
          {  春秋で最も有力な晋が韓、魏、趙の3か国に分裂←下剋上
          {  鉄製農具の普及、牛耕の普及
          {  青銅貨幣の流行
          { ----------------------------------------------------
          {◇戦国時代…「戦国策」という書物に由来
          {  周王朝を無視して互いに戦う…下剋上の時代
          {  戦国の七雄
          {   韓、魏、趙、秦、楚、斉、燕
          {

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