2015年9月26日土曜日

【5】エジプト文明


エジプト文明…「エジプトはナイルのたまもの」(ヘロドトスの言葉)
 ◇ノモス(村落、都市国家)の成立
   ナイル川周辺に多数成立
   →ファラオ(王、原人神)が統一
   →上エジプト・下エジプトを統一し、王朝の形に
 ◇古王国…都:メンフィス(メンフィス)
  ・ピラミッドの建造…クフ王のものが最大←古王国でいきなりピラミッド
    (ギザ地方)
 ◇中王国…都:テーベ(上エジプト)
  ・弱体…遊牧民ヒクソスの侵入→混乱
 ◇新王国…都:テーベ(上エジプト)
  ・ヒクソスを追放
  ・アメンホテプ4世(イクナートン)
    テル・エル・アマルナに都を移す
    アトン神のみの一神教を強制←テーベはアモン神、ラー神(太陽神)の神官は太陽のことばを聞ける
    写実的なアマルナ技術
  ・ラメセス2世
    シリアに進出、ヒッタイトと戦う
  ・アッシリアに征服される
  ・アケメネス朝ペルシアにより滅亡
 ◇エジプト文化
  ・宗教…多神数(太陽神ラーなど)
      霊魂不滅の思想(ミイラ作成、「死者の書」作成、死者の神「オシリス神」)
  ・文字…神聖文字(ヒエログリフ)
       ←シャンポリオン(フランス)が解読
         (ロゼッタ=ストーンが手がかり)
      神官文字
      民用文字
  ・パピルス…植物(パピルス草)で作る一種の紙
  ・実用的学術…十進法、太陽暦、測地術




 
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