2015年9月27日日曜日

【23】小国分立の時代

 ◇都市国家の成立、成長
   コーサラ国、マガナ国など小国家が成長
   この時代、バラモンたちが権威主義に(威張りすぎる)
   →バラモン教を批判した2つの宗教と1つの哲学がおきる
  ・仏教の成立←クシャトリア階層が支持
    ガウタマ=シッダールタ(ブッタ)が創始
     バラモン教の祭式否定、ヴァルナ制否定
     欲を捨て、悟りをひらく精神的修行を重視
      (八正道を行い、輪廻から解脱する)
       食欲を捨てる→断食(苦行)→欲が増える
       →女の子(スジャータ)からお粥貰う(ほどほどに満たす)→欲を満たす
       苦行ではなく、正しい道を行う
  ・ジャイナ教←ヴァイシャ層が支持
    ヴァルダマーナが創始
    バラモン教の祭式否定、ヴァルナ制否定
    徹底した苦行、不殺生主義
  ・ウパニシャッド哲学
    バラモン教の自己批判…内面の思索を重視

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