◇専制君主政…軍人皇帝時代の混乱を収拾
・ディオクレティアヌス
オリエント風の専制君主…皇帝崇拝の強制、私が神だ
キリスト教徒迫害
四文統治(四帝文治)…帝国を4つに分け、東西正副の4人の皇帝でおさめる
・コンスタンティヌス
キリスト教の公認(ミラノ勅令)
…キリスト教の力を利用し、帝国をひとつにまとめようとする
ニケーア公会議…キリスト教のアタナシウス派(三位一体説、神=イエス=人)を正統
アリウス派を異端とする
都をローマからコンスタンティノープルに移す
(ビザンティウム(現在のイスタンブール)に自らの名をつけ、遷都)
※このあと「背教者」コリアヌスによる最後のキリスト教迫害があるが
・テオドシウス
キリスト教を国教化
帝国内にゲルマン人が大量に侵入し混乱
死後、帝国は東西分裂(西ローマ帝国・東ローマ帝国)
→ローマの滅亡
※その後のローマ
西ローマ帝国…ゲルマン人のオドアケルにより滅ぼされる、100年弱
東ローマ帝国(ビザンツ帝国)…1000年間続き、オスマン帝国メフメト2世に滅ぼされる
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