◇内乱の1世紀(前133~前31、だいたい「紀元前1世紀」)
・グラックス兄弟の改革…あいついで護民官に就任
大土地所有の制限…ラティフンディアを制限、中小自作農を保護
→大地主の反対、暗殺され失敗
・内乱の1世紀の「3つの内乱」
{①閥族派(スラ)と平民派(マリウス)の争い
{ →話し合っても解決しない→少人数支配→三頭政治の背景
{②同盟市戦争
{ →イタリアの同盟市がローマ市民権を要求し反乱
{③スパルタクスの乱
{ →剣闘士奴隷の反乱
◇三頭政治の展開
・第1回三頭政治
カエサル・ポンペイウス・クラッスス
→ガリア(フランス)を平定したカエサルが力をもつ
ルビコン川
⇒カエサルの独裁
→ポンペイウスを倒し、ローマの支配者(終身独裁官)に→暗殺される
・第2回三頭政治
オクタウィアヌス・アントニウス・レピドウス
⇒オクタウィアヌスの天下平定
アクティウムの海戦…オクタウィアヌスがクレオパトラ(プトレマイオス朝エジプト最後の女王)と
結んだアントニウスを倒す
→プトレマイオス朝が滅亡
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