◇ペルシア戦争…オリエントの専制国家とギリシアのポリス世界の争い
・原因…イオニア植民市(ミレトスなど)
グペルシアに対して反発←アテネが支援
・経過…・ペルシア王ダレイオス1世の派兵
→暴風雨により失敗
・マラトンの戦い→アテネ軍の勝利、マラトンからアテネに36.75km走った→
・サラミスの海→テミストクレス率いるアテネ海軍の勝利
(三段櫂船の活用)
・プラタイアの戦い→アテネ、スパルタ連合軍の勝利
※オリエントの専制国家からポリス社会が守られた
◇ペルシア戦争後
・アテネ…強大な海軍力を背景に対ペルシア同盟であるデロス同盟の盟主に
※軍艦の漕ぎ手として戦争に参加した無産市民の発言力向上
(将軍ペリクレスによるアテネの民主政の完成につながる)
◇ぺロポネリス戦争…全ギリシアを二分した戦い
・アテネ(デロス同盟) VS スパルタ(ぺロポネリス同盟)
・経過…アテネの敗北→スパルタの覇権(他のポリスを圧迫)→反感→テーベの覇権
※アテネの墜落…衆愚政治に陥る、扇動政治家(デマゴーゴス)の続出
・社会の変化
ポリス間の絶え間ない戦争→農業の荒廃 }
貨幣経済の浸透→貧富の差が増大 }→市民層の没落、傭兵制の発達
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