それまでのインド…都市国家や小国分立の段階
アレクサンドロスの東方遠征→インダス川まで到達
→防衛の必要上、統一に向かう→統一王朝の誕生
◇マウリヤ朝…インド初の統一王朝(都:パータリプトラ)
・チャンドラグプタ…建国(マガダ国のナンダ朝をたおす)
・アシューカ王…全盛期
南端を除く全インドを統一
ダルマ(仏教のルール)に基づく政治(各地に磨崖碑(マガイヒ))
第3回仏典結集
海外へ布教…スリランカに布教
◇クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝
・クシャーナ朝(都:プルシャプラ)
カニシカ王(最盛期)
ガンダーラ美術…ギリシア文化の影響受けた仏教美術
大乗仏教の発達…ナーガールジュナが理論を確立 大乗:大きな乗り物
(菩薩信仰を中心に広く万人の救済をめざす、中国・日本などに伝わる)
悟り・修行・出家しなくても、在家のまま(全員)が救われる
仏様が全員を救ってくれ、全体の欲は減らされる
※それまでの仏教は、小乗仏教(上座部仏教)…個人の救済をめざす
→東南アジアに伝わる
・サータヴァーハナ朝
中南部のインドに成立
ローマ帝国や中国との海上貿易で繁栄
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